県議会報告 11・12月号
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12月5日に行った大山奈々子議員【横浜市港北区】の代表質問の様子が、ダイジェスト版でテレビ放送されます。
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◆放送日◆
神奈川県議会中継
12月20日(木) 18:30 (大山議員の登場は3番目です)
tvk 地上デジタル放送3ch
※放送日時は変更になる場合があります。ご注意ください。
議会の録画映像はこちらからでもご覧になれます。
(手話付きフルバージョン)
⇒神奈川県インターネット議会中継
この議会での日本共産党県議団の本会議質問として、12月5日(水)に代表質問(大山奈々子議員)、12月7日(金)に一般質問(君嶋ちか子議員)がおこなわれました。そのなかで、黒岩県知事の答弁に違和感を覚えるものがありました。
■12月5日(水)代表質問(大山奈々子議員)
神奈川県弁護士会が、朝鮮学校で使う教科書に拉致問題を記述しなければ学費補助金を支給しないとする県の行為は、「民族教育を受ける権利に不利益を及ぼす不合理な差別的取り扱い」などと人権救済申立制度に基づく警告書を通知したことへの見解を問われ、知事は「県のスタンスに変わりはない」と答弁。
さらに、県への要請を続ける生徒側の声を聴く機会を設ける考えはないかと問うと、知事は「ボールは先方にある。編纂委員会に行って教科書改訂を求めるのが筋だと思う」と答弁。
※罪のない子どもたちに差別的取り扱いで不利益を及ぼしていることの重大性への認識が全くなく、弁護士会の警告を受けとめることができていない。人権感覚がマヒしているのだろうか。
■12月7日(金)一般質問(君嶋ちか子議員)
自宅マンションの樹木への農薬散布が予定されるなかでの化学物質過敏症患者の一時避難先として県営住宅への(一ヶ月程度の)一時入居を(目的外使用として)認めるべきでは、との質問に対して、「自分は以前アメリカで化学物質過敏症の人を取材したことがある。その人は様々なものに反応してしまうので森の中でなければ暮らせない人だった。自分は実態をよく知っている。そのような人が今の県営住宅に住むことが適切か。化学物質過敏症の人に県営住宅はお勧めできない」などと答弁。
※化学物質過敏症で苦しむ人に寄り添い、何ができるかを考え模索するのでなく、極端な例を持ち出して県営住宅への一時入居を受け入れなかった県当局の硬直的な対応を合理化するだけの冷たい姿勢には驚くばかり。
12月7日(金) 16:05~17:00
主な質問項目
【1】教員の正規化と定数増について
(1)少子化を少人数学級実施の好機としてとらえることについて
(2)定数内教員は正規教員とすることについて
(3)定数をさらに増やす必要性について
【2】県政の諸課題について
(1)化学物質過敏症に対する県の対応について
ア)化学物質過敏症の実態について
イ)化学物質過敏症に対する施策について
ウ)化学物質過敏症患者を、県営住宅目的外使用の対象とすることについて
(2)羽田空港の新低空飛行ルートについて
ア)住民の不安と新低空飛行ルートに対する県の認識について
イ)今後の対応について
(3)指定管理者制度の諸課題について
ア)神奈川県総合リハビリテーションセンターにおける職場実態について
イ)神奈川県総合リハビリテーションセンター事業団への融資について
ウ)指定管理者制度における労働条件について
傍聴希望者は15:30までに県庁新庁舎8階・第4会議室においで下さい
12月5日(水) 13:00~13:55
主な質問項目
【1】ともに生きる社会をめざして
(1)差別解消条例の制定について
(2)朝鮮学校に関する補助について
(3)視覚障がい者の参政権保障について
【2】県政の重要課題について
(1)企業誘致施策と産業政策の見直しについて
ア)企業誘致施策に経済的効果について
イ)企業誘致助成金の要件について
ウ)産業政策の見直しについて
(2)米軍に関する問題について
ア)相模総合補給廠について
イ)空母艦載機墜落事故について
傍聴希望者は12:30までに県庁新庁舎8階・大会議室においで下さい。
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