神奈川県動物保護センターを視察(7月1日)
7月1日(水)午前、平塚市土屋にある「神奈川県動物保護センター」(小田急線秦野駅下車)を視察しました。いま開催されている県議会に、「神奈川県動物保護センター」の建て替え・再整備に関する議案が提出され、7月2日(木)と7月8日(水)の厚生常任委員会で審査をおこなうのに先だって、急きょ、おこなったものです。
議案審査の中心点は、「動物を生かすための施設に転換する」「建設資金11億円の全額を募金でまかない、そのために基金を設立する」という点かと考えておりますが、施設の現状をとにかくこの目で見ておきたいということで、実施しました。急な申し出にもかかわらず、ていねいに対応して下さった所長さん、次長さんをはじめ職員のみなさんには感謝・感謝です。
厚生常任委員会での審査内容や私たちの見解等は、改めてお伝えできればと思っております。
手術室
捕獲された直後、病気やケガを治療中の猫。
訓練中の犬
「雑居部屋」に入っている犬。実は5室あったこの部屋が、昔は「5日間過ぎたら処分」という決まりのなかで、「1日目の部屋」…「5日目の部屋」という具合に、処分準備室のような部屋だったが、今は飼養管理室となり、できるだけ相性の良い犬を一つの部屋にまとめてケンカしないようにしているとか。
相部屋はストレスがたまったりするので建て替え後は個室にしたいとのこと。
飼い主への返還を待つ犬。
人に危害を加えたりする犬には注意書きが。
犬猫だけでなく、亀もいます。
これは猫舎。
猫舎のなかの猫。
ふれあい動物ひろば。来場者が動物とふれあいます。
ふれあい動物ひろばの亀。一番人気とか。
ふれあい動物ひろばの犬。芸達者で人気者とか。
ふれあい動物ひろばのガチョウ。
やはり現場に足を運ぶことは本当に大切なことだと痛感した視察でした。
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