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2013年12月

2013年12月22日 (日)

2013年12月一般質問(初めての一問一答方式)

12月19日、藤井かつひこ議員は一般質問に立ちました。その1問目の質問全文をご紹介します。答弁と2問目以後のやりとりは、後日作成される会議録をご覧下さい。相模原市議会のホームページでも、会議録検索やインターネット会議中継・録画によりご覧いただけます。
 
この12月議会から一問一答方式が導入され(選択制)、藤井かつひこ議員は「一括・一問一答方式」(1問目のみ一括で質問し、2問目以後は質問テーマごとに一問一答)を選択して質問しました。ぜひ映像もご覧下さい。

 
なお、市役所周辺公共施設等駐車場有料化方針の撤回を求めた質問では、一問一答方式での市当局との激しいやりとりを経て、最後に藤井かつひこ議員が「ぜひ考え直してほしい」と迫ったことにたいして市長が答弁に立ちました。

 今回の方針は、財政上の収入確保が一義的な目的ではない、として、「一義的には、今示している内容で実行したい」と述べながらも、適正な施設利用者で駐車の利用が2時間以上必要な方への負担軽減が、実際の運用のなかで具体的に必要となれば、運用の見直しも必要と思う。との見解を示したのです。


 各会館利用者の、「有料化されたら困る」という、ボランティア、焼き物、踊り、囲碁将棋などの活動をしている方々の声を具体的に紹介しながら有料化の不当性を訴えたことが、少し受け止められたか、という印象です。
 引き続き、さまざまな市民活動への支援として、駐車場利用無料の継続を求めてまいります。



 日本共産党の立場から一般質問をおこないます。
 第一に、障がい児者への支援についてです。
 現在、障がい者福祉サービスの日常生活用具の給付として紙おむつが支給されていますが、その対象者は、どのように定められているのでしょうか。自分自身で尿意・便意を伝えられない場合でも、紙おむつの支給対象にならない例があり、「紙おむつは必要なので支給してほしい」との声が寄せられています。
 横浜市や川崎市をはじめ他の自治体では、「医師が必要と認めた者」などと定めて運用しているところもあるようです。
 相模原市として、支給対象を見直し、実態に合うかたちに拡充する考えはないか、うかがいます。
 次に、障がい児の通学支援についてです。
 障がいのある児童の保護者が体調が悪くなったり、兄弟姉妹の学校や幼稚園の行事があったりすると、学校への送迎ができずにやむを得ず子どもを休ませてしまう、という状況があります。「送迎のために仕事を変えたり、仕事を辞めざるを得なかったりしている親がいることを知ってほしい。障がい児の兄弟姉妹に保護者がかかわれる、授業参観にも気兼ねなく参加できるよう、支援をお願いしたい」など、通学への支援を求める声は切実です。
 障がい児への通学支援は、教育分野、福祉分野それぞれの立場から、何らかの対応が考えられていると思いますが、どのように対応し、取り組んでいるのか、うかがいます。
 福祉の方の、ガイドヘルパーの派遣(移動支援事業)については、「屋外への移動が困難な障がいのある人に、外出を手助けするガイドヘルパーを派遣する」という制度ですが、ホームページの制度案内を見ると、対象となる外出の内容については、次のものは除く、として「通勤、通所、通学であって通年にわたるもの」と、わざわざ通学を除外しています。なぜなのか、どのような考えなのか、うかがいます。
 横浜市などでは、2013年度から、「通学、通所支援」についてガイドヘルプサービスの対象としてはっきり位置づけています。相模原市としても、同じような対応ができないのか、拡充する考えはないのか、うかがいます。
  次に、保育の入所資格については、在宅で障がいのあるお子さんを世話している場合は、保育所の入所要件に該当し、兄弟姉妹は保育所に入所できるわけですが、障がいのあるお子さんが小学校に入学すると、保育所の入所要件がなくなったと扱われてしまうとのことです。
 しかし、障がい児の保護者は、子どもが学校へ行っている間も、いつ呼び出しがあるかと緊張した状態に置かれています。引き続き保育所で預かってほしい、という願いに応えることはできないのでしょうか。認可保育所の整備促進が、こうしたところからも求められている、ということかもしれませんが、市長の見解と対応をうかがいます。


第二は、市役所周辺の公共施設等駐車場を、来年5月から民間業者に貸し付けてコインパーキングとして管理運営し、2時間を超える利用について有料化するという方針についてです。
  市は市役所来庁者には、2時間を超えても窓口業務の混雑時など認証により無料にするが、市民会館やけやき会館など周辺施設利用者にはそうした対応をいっさい考えていないのはなぜなのか。どのような考えからなのか、うかがいます。
  そしてけやき会館の駐車場については、現在舗装されておらず、また市の所有ではなく都市整備公社の用地です。他の周辺駐車場と一体に、民間業者に貸し付けるということは難しいのではないかと考えますが、どう考えているのか、うかがいます。
 またけやき会館に隣接する「けやき体育館」は、障がい者の健康の増進、機能の回復及び教養文化活動の促進をはかり、障がい者の福祉の向上に寄与するために条例により設置されている相模原市の施設で、体育室のほか、教養室、和室、教室などの部屋があり、利用料も障がい者には減免されています。もし駐車場には障がい者への減免がないとすれば、けやき体育館の施設の利用には減免があるけれども駐車場には減免がないということになってしまいます。
 障がい者のみなさんは、車を使わざるを得ない、という事情のある方が少なくありません。けやき会館駐車場を含め、今回の市役所周辺の公共施設等駐車場の有料化方針では、障がい者の方々への減免についてはどう考えているのでしょうか、うかがいます。
  次に、第二駐車場の市民会館裏29台分のスペースは、第二駐車場から切り離して民間貸付の対象から外し、「無料スペース」として区分するとのことですが、どのような利用者が使うものと考えているのか、うかがいます。
  このたびの有料化は、「駐車場入庫待ち渋滞の解消」を理由にしていますが、「駐車場入庫待ち渋滞」といっても、第一駐車場についてのみであり、その入庫待ちが月に何日かに何時間かのことにすぎず、市が行った実態調査では、入庫待ちの発生回数は2010年、2011年、2012年と年々減少しています。こうした第一駐車場の状況をめぐる対応を第二駐車場ほか、けやき会館をはじめ、すべての市役所周辺公共施設等駐車場に広げるのはあまりにも乱暴であり、根拠が弱いと思いますが、見解をうかがいます。
 次に、行政財産の民間業者への貸し付けということについてです。2007年の地方自治法改正により、駐車場の民間業者への貸し付けが可能になった、との市の説明です。根拠条文は、238条の4第2項の第4号、「行政財産のうち庁舎等についてその床面積又は敷地に余裕がある場合として政令で定める場合において、当該地方公共団体以外の者に当該余裕がある部分を貸し付けるとき」とのことです。現に多くの市民に利用されている市役所周辺の各駐車場が、「なぜ余裕がある場合」に該当するのか、よくわかりません。むしろ足りない状況ではないでしょうか。庁舎の一部空きスペースを民間業者に貸し付けて自動販売機を設置することとは、意味合いが全然違います。今回のケースにこの地方自治法で認められた行政財産の民間業者への貸し付けを適用するのは、法改正の趣旨と異なり、無理があると考えますが、見解をうかがいます。
 そして、なぜ「民間業者への貸付」が入庫待ち渋滞の緩和策として有効なのか、よくわかりません。ご説明願います。もっぱら経費削減と収入増・歳入確保が目的ではと思うのですが、見解をうかがいます。
  事実、「行政改革」方針である、2013年6月策定の「さがみはら都市経営指針実行計画」では「積極的な歳入確保と徹底した事務事業の精査・効率化等」として、「市役所周辺駐車場の民間業者への貸付」が挙げられており「…土・日・夜間等空き時間の有効活用などを行うことで増収を図る」と書かれています。
 この、「土・日」が「空き時間」とは、どういうことなのでしょうか。真夜中や明け方の時間帯はともかくとして、「土・日」も市民会館をはじめ、周辺施設の利用者が現に使っているのに、「空き時間」という言い方はないと思うのですが、どういうことなのか、うかがいます。
  次に、文化活動やボランティア活動等、さまざまな市民活動への影響をどう検討したのか、うかがいます。市民会館でも、あじさい会館でも、けやき会館やけやき体育館でも、様々な市民活動がおこなわれています。2時間を超える利用は多く、半日や丸一日にわたる利用も少なくありません。「2時間を超えたら有料化」となれば、多くの利用が有料となって利用者の経済的負担が増えることになります。2012年1月に示された「さがみはら市民活動サポートセンターのあり方提言書」には、市民活動団体が求めている「行政からの支援・環境整備」についてのアンケート調査の回答は、「財政的な支援」がもっとも多かったことが指摘されています。駐車場利用の有料化は、まったく逆さまな方向ではないでしょうか。市長の見解をうかがいます。
  市民に負担増が及びこれまでの使い勝手を一変させる、このたびの有料化方針については、利用者の意見聴取や市民議論が必要不可欠であると考えますが、なぜそれをしようとしないのか。避けているのはなぜなのか、うかがいます。
  以前、2007年から2008年にかけて「公園等の公共施設駐車場有料化」方針案がパブリックコメントに付され、結果として見送られたことがありました。相模原麻溝公園エリア、相模原北公園エリア、鹿沼公園と図書館、そして淵野辺公園と横山公園の各駐車場を有料化するという方針でしたが、パブリックコメントでは反対意見が多数寄せられたため、市はこの方針の実施は見送りました。
 しかし今回の市役所周辺公共施設等駐車場の民間貸付による有料化方針について市は、パブリックコメントをおこなおうとしません。前回の「公園等の公共施設駐車場有料化」方針と何が違うのでしょうか。同じ駐車場の有料化ではありませんか。ご説明願います。

  この駐車場有料化方針を、市は来年5月から実施したいとしており、ちょうど消費税の増税実施と重なります。市民生活への影響を考慮し、来年5月からの有料化を見送る考えはないか、うかがいます。
 そして、根本的に、民間貸付で有料化という方針を撤回し、市役所周辺公共施設等駐車場の利用無料という現在のあり方を、ボランティア活動、文化活動、健康増進活動など、さまざまな市民活動の豊かな広がり・発展を支援するものとして積極的に位置づけ、継続してほしいと思うのですが、市長の見解をうかがいまして、第一問を終わります。

 





 

2013年12月13日 (金)

一般質問の通告をしました(質問は19日午前)

 12月9日(月)、一般質問の要旨を下記のとおり通告しました。質問の日時は、12月19日(木)の3番目、午前中の予定です。


1. 障がい児・者への支援について
(1)紙おむつ等の給付対象については
(2)通学支援については
(3)保育の入所資格については

2.市役所周辺公共施設等駐車場の民間貸付=有料化の撤回、見送りを求めて

(1)市役所業務には認証による無料化措置を適用するが、その他の周辺施設利用者には適用しないのは、どのような考えからか
(2)けやき会館の駐車場(現在未舗装で都市整備公社の用地)については
(3)障がい者等への減免については
(4)市民会館裏29台分の「無料スペース」の利用対象は
(5)「駐車場入庫待ち渋滞の解消」と言うが、第一駐車場の混雑をめぐる対応を第二駐車場ほかすべての市役所周辺公共施設等駐車場に広げるのは
(6)行政財産の民間業者への貸し付けという手法については
(7)「行政改革」方針においては
(8)文化活動やボランティア活動等さまざまな市民活動への影響については
(9)市民に負担増が及びこれまでの使い勝手を一変させる有料化について、利用者の意見聴取や市民議論が必要不可欠では
(10)2007年11月~12月に提起された「公園等の公共施設駐車場有料化」方針案がパブリックコメントに付され、結果として見送られた経過と今回の「市役所周辺公共施設等駐車場の民間貸付=有料化」方針との扱いの違いについては
(11)消費税増税と実施時期が重なるが市民生活への影響については
(12)民間貸付=有料化は撤回し見送るべきでは

2013年12月 2日 (月)

シンポジウム「いったいどうなる 相模原市の福祉」に参加

 11月30日(土)、相模原市社会保障推進協議会主催のシンポジウム「いったいどうなる 相模原市の福祉」に参加しました。

 ①保育 ②介護 ③相模原市の財政 ④生活保護 ⑤年金引き下げ について、それぞれの現場や運動に取り組んでいる方からまとまった発言・報告がされました。

 それぞれ印象に残る発言でしたが、特に、介護の要介護度の認定調査についてのお話は深刻にうかがいました。

 介護を必要としている人は、自分では包丁も扱えなくなっているので、ヘルパーの方に調理・下ごしらえしてもらったものを電子レンジで温めて食べている状況。ところが、認定調査では、「電子レンジで“チン”をして温めることができれば、『簡単な調理ができる』と評価されてしまい、『一部介助』とはみなされない。これは『認定調査のなかの“常識”』のようになっている。このように、一般的には非常識な、受け入れがたいことが『認定調査のなかの“常識”』としてはびこっていて、ほんとうに必要な介護が受けけられない状況になっている」というお話は、大変ショックでした。

 私も、「相模原市の財政」にかかわって、前日の11月29日の市議会全員協議会で報告された新・相模原市総合計画中期実施計画(案)の内容について―小児医療費助成制度を小学校6年生まで拡大、小中学校屋内運動場改修が年1棟から10棟にテンポアップ、中学3年生に35人以下学級モデル事業実施、小中学校普通教室に冷房設備整備―など、これまで求めてきた市民の願い実現が一部盛り込まれていることを紹介し、12月10日から一ヶ月間のパブリックコメントに意見を出して、要求を実現していこう、とよびかけました。また合わせて、市役所周辺公共施設等駐車場の有料化方針の問題点を指摘し、意見交換会を12月13日と14日に開催するので参加し、また広く参加を呼びかけてほしい、とよびかけました。

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