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2016年9月27日 (火)

平成28年第3回神奈川県議会定例会 陳情・請願

今回新たに出された陳情と請願です。
以下からダウンロードできます。どうぞご覧ください。


「第3回定例会 陳情・請願」をダウンロード


20163rdchinjoseigan

2016年9月15日 (木)

県議会県議団NEWS

9月16日(金) 君嶋ちか子議員が一般質問を行います。

「kengidan-news-25.pdf」をダウンロード

Kenginews25

2016年9月11日 (日)

第4次厚木爆音訴訟原告団が学習会開催(9月11日)  最高裁は早期に飛行差し止めの判決を

 今日、9月11日、午後6時から、第4次厚木爆音訴訟原告団の学習会が、相模大野駅付近の「ユニコムプラザさがみはら」のセミナールームで開催され、原告団の一員として参加しました。

 一審の横浜地裁判決、控訴審の東京高裁判決を経て、現在最高裁にかかっている第4次厚木爆音訴訟。民事訴訟での損害賠償請求と飛行差し止め請求、行政訴訟での飛行差し止め請求を求めてきました。
 学習会では、弁護団から、最高裁上告審の状況について報告がありました。

  ここでは特に、飛行差し止め請求についてご報告します。

  一審の横浜地裁判決は、米軍機の飛行差し止めは認めなかったものの、自衛隊機については「午後10時~午前6時まで、やむを得ない場合を除き、自衛隊機を運航させてはならない。」と飛行差し止めを命じました。
 
  控訴審の東京高裁判決は、やはり米軍機の飛行差し止めは認めなかったものの、自衛隊機については「2016年12月末まで午後10時~午前6時まで、やむを得ない場合を除き、自衛隊機を運航させてはならない。」と期限をつけて、飛行差し止めを命じました。この期限の根拠は、「2017年には空母艦載機を岩国へ移駐すると政府が言っているので」と言うものです。

 そして現在、最高裁で米軍機と自衛隊機の飛行差し止めについて係争中ということですが、控訴審判決が示した期限、2016年12月末が迫っています。原告団として、最高裁に、「審議を遅らせることなく、判決を早く出せ」と求めています。

  最高裁は、控訴審が示した期限到来前に自衛隊機の飛行差し止め命令を確定させるとともに、米軍機についても飛行差し止めを命ずるべきです。

2016年9月 8日 (木)

委員会調査(視察)からの日本共産党委員排除をやめ正常化を

 日本共産党県議団は、9月5日、「委員会調査(視察)からの日本共産党委員排除をやめ正常化を強く求めます」とのコメントを発表しましたのでご紹介します。「201620160905.doc」をダウンロード

 

 委員会調査(視察)からの日本共産党委員排除をやめ正常化を強く求めます

  2016年9月5日 日本共産党神奈川県議会議員団

 昨年度に引き続き今年度も、常任委員会の県外・県内調査(視察)は日本共産党委員を除いておこなうことが多数決で決定されました(6月17日の各常任委員会)。「日本共産党と他の会派とは、県民福祉の向上についての考え方が違うので、常任委員会・特別委員会の調査(視察)は、より効果的におこなうため“別々にグループ分け”して実施する」と多数決で決定した昨年7月の団長会決定を今年度も踏襲する、というものです。

  しかし、そもそも委員会の調査は、委員全員で認識を共有し、それをベースに議論を深めるところにこそ意義があるはずです。「考え方が違うから“別々にグループ分け”して実施した方が効果的」などという主張は、様々な会派の議員、政策的立場を異にする議員で構成されている常任委員会の調査には決して当てはまらない議論です。議会の公式機関である委員会の活動から日本共産党委員を排除することに、道理はありません。

 そして昨年度は、「参考までに」というかたちで、日本共産党委員にたいして当該常任委員会の調査日程・調査地・調査内容などが文書で送られてきましたが、今年度はそれすらおこなわれていません。日本共産党委員は、議会局に問い合わせなければ自分の所属する常任委員会の調査実施状況(資料①「2016.xlsx」をダウンロード)を把握することができないという事態になっています。

 そうしたなかで環境農政常任委員会は、県内調査として県立フラワーセンター大船植物園の視察を8月5日に実施していました。この施設については、2016年6月県議会に「県立フラワーセンター大船植物園の観賞温室の廃止など植物園機能を壊す計画の撤回を求める」趣旨の陳情が3件出され、審査をおこなった環境農政常任委員会では、陳情の了承(賛成)を主張したのは日本共産党のみで、他の会派が継続審査を主張して継続審査となっていました。

 そうした経過のなかでは、この委員会調査は、継続審査の一環としての現地調査であることを意味します。その審査の場から日本共産党委員が排除されたこと自体、極めて不当であり重大です。

 今後9月と10月に開催される環境農政常任委員会で、継続審査とされた陳情が再び議題となります。その議論に臨むうえで、8月5日の現地調査で県当局・園職員から説明を受け意見交換をおこなった他の委員と、現地調査から排除されその時の説明や意見交換の内容を知ることができない日本共産党委員との間には、認識上の情報格差が生じています。委員会運営の公平性が損なわれていることは明らかです。

 一方で、9月2日に開催された厚生常任委員会は、県立津久井やまゆり園での殺傷事件について審査した後、現地調査をおこないましたが、それについては日本共産党委員も参加して実施されました。「県内調査について、…本日の委員会終了後に津久井やまゆり園に赴き現地調査をおこなう。委員会として緊急に対応しなければならない特定事案につき、グループ分けせずに実施する」ことを確認したうえでの調査実施でした。
 委員会調査は、「委員会として緊急に対応しなければならない特定事案」に限らず、委員全員の参加で実施することが基本であり、本来の姿であるはずです。

 特別委員会の今年度県外・県内調査(視察)についても、9月以降に開催される各特別委員会で議論される見込みですが、県民の負託にこたえるべく委員会に所属して活動している日本共産党議員を委員会の調査から排除することは、議会のあり方として決して許されることではなく、県民の理解も得られません。このようなことは、直ちにやめて正常化することを強く求めるものです。

2016年9月 1日 (木)

県議会議員団NEWS

第3回定例会が始まります。

「NEWS No.22.pdf」をダウンロード 「NEWS No.23.pdf」をダウンロード

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2016年8月10日 (水)

{県立津久井やまゆり園での殺傷事件を考える} 重度障がい者との日常と優生思想の克服

 8月9日の『しんぶん赤旗』に、この事件をめぐって考えさせられる記事が掲載されていました。ここに全文をご紹介致します。



<『しんぶん 赤旗(日刊)』 2016年8月9日(火)付 9面 学問・文化欄 から>

 ――相模原事件を考える――

 重度障がい者との日常と優生思想の克服

 【筆者】竹内章郎 岐阜大学教授(哲学、生命倫理学)
   1954年生まれ。著書…『いのちの平等論』、『哲学する<父(わたし)>たちの語らい ダウン症・自閉症の<娘(あなた)との暮らし』(共著)    

 神奈川県相模原市の津久井やまゆり園で重度障がい者が殺傷された惨禍。以前は「普通」に―何が「普通」かは本当に難しい―障がい者と接していたらしい元職員が、重度障がい者の人権無視や殺害を正当化するに至ったのだから、ナチスだけには限られない優生思想の問題は深刻だ。

■ナチスだけか

 意外に思われるかもしれないが、英国の社会保障制度の土台となる「ベバリッジ報告」(1942年)を作ったW・ベバリッジは、最低収入に値しない欠陥ある人の隔離収容と彼らからの自由や生殖の権利の剥奪を力説した。漸進的な社会主義的改革を目指したフェビアン協会の中心人物シドニー・ウェッブらも、自らを優生主義者だと公言し、産業社会に役立たない人を消耗品扱いしてその排除を主張した。

 『青鞜』で有名な平塚らいてふが、「普通」に生活できない子どもの出生は大きな罪悪だとし、福沢諭吉が人間の産育を家畜改良と同じにせよと言うなど(同じ発言は電話の発明者ベルにもある)、「不適合者」の排除思想である優生思想は広くはびこっており、効率至上の現在の新自由主義の人間観とも結びつく。

 米豪由来の生命倫理学で、IQ20以下の存在は人間ではなく殺しても殺人ではないと明言したJ・フレッチャーの優生思想は、“重度障がい者は人間の皮をかぶった物だ”と言った相模原事件の犯人の発言そのものでもある。

  もちろん「不適合者」の排除とはいっても、殺傷にまで至るか、施設などに隔離しての貧困なケアの強要にとどまるかではかなり違うが、今回の惨禍の背後にある優生思想は、僕たち自身をも捉えかねない。

■共同の豊かさ

 そこで優生思想の克服を本当に考えるための一助として、身近に重度障がい者と接するものとして、障がい者を巡る日常が「普通」になること、またその豊かさにふれたい。そんな話があまり知られていないことも優生思想がはびこる要因の一つだと思うからである。

 「優秀」な介助者ならくみ取れる意思を示すとはいえ、通常の言語的な意思疎通はままならず、食事や衣服の着脱はもちろん排泄も一人ではおぼつかない、それこそIQ20もない重度の知的障がいをもつ彼。彼が僕によりかかってテレビアニメに夢中な中、臭ってきた。ああ、やったなぁ、と大便の後始末が頭に浮かび、直前の少し尻を浮かせるサインの見逃しを悔やんで、やれやれと思う。

 けれど、やれやれと思う仕事が誰にでもあるように、この思いも当たり前で「普通」となる日常がある。「駄目でしょ、トイレでしょ」と僕に叱られる彼は、少し困惑しつつもオウム返しに「ぉトイレよー」とニコニコ顔で言い、便座に座って脚を広げ協力してくれる。だから便の拭き取りなども、手間はかかるが、信頼の視線を感じる僕のほほ笑みを誘う共同作業となる。

 どんな共同作業にもあり得る協力の楽しさを、彼との生活に慣れた僕は実感するし、そんな中で排泄の場の大切さを学びもする。

 腰や脚の付け根にもおよぶ軟便の処理には、確かにため息をつくこともあるが、その場合はトイレ後の風呂で、汚れに彼の手が触れないように工夫しての洗浄となる。洗われる彼が浮かべる気持ちよさそうな表情は、自然と理屈抜きに僕にも伝播する。

 そこには忙しさに追い立てられる生活とは全くちがう、ゆったりとした時間・空間のもたらす癒しや豊かさがある。真夏の今頃なら、ついでに一緒にシャワーを浴びて一緒に心地よくもなる。汚い話で恐縮だが、大便を巡ってやれやれと思うようなことの中にも、「普通」の楽しい共同の営みや心地よさがある。

 重度障がい者とのこんな「普通」の生活の積み重ねから(特に彼らに直接関わる人たちによって)紡ぎ出される新たなコミュニケーション技法やより豊かな文化がなければ、優生思想の本当の克服と真の共生は難しいのだと思う。

『県立津久井やまゆり園』での殺傷事件について県議会常任委員会開催(8月8日)

  『県立津久井やまゆり園』での殺傷事件について審議するために8月8日(月)に開催された、厚生常任委員会と防災警察常任委員会を傍聴しました。

 日本共産党県議団は、君嶋ちか子議員が厚生常任委員として審議に加わり発言しましたが、防災警察常任委員会には所属委員がおらず、審議に参加することができません。

  厚生常任委員会では、県の当事者意識の欠如と知事の対応のあり方、情報提供のあり方、防犯カメラ設置の経過、県と『かながわ共同会』との情報や危機意識の共有、入所者の生活改善など支援、施設の機能回復、被害者への支援、職員への支援、防犯対策や危機管理、指定管理者制度、不審者対応、障害者施設の職員配置、ヘイトクライムを許さず障がいへの差別や偏見の払拭、共生の重要性、障害者福祉の充実など、さまざまな角度から議論されました。

  厚生常任委員会は、近いうちに再度委員会を開催して、この問題を引き続き審議する予定です。

2016年8月 8日 (月)

日本共産党県議団が「神奈川県議会・委員会海外調査についての見解」を発表

 6月15日に日本共産党県議団は「委員会海外調査について」議長に申し入れましたが、その内容の詳細や関連資料等をまとめた「神奈川県議会・委員会海外調査についての見解」をこのほど作成し、8月8日、発表しました。

 見解「kaigaityosa-kenkai.pdf」をダウンロード

 資料「kaigaityosa-shiryo.pdf」をダウンロード

 ぜひご覧いただき、ご意見等、お寄下さい。

2016年8月 7日 (日)

県立産業技術短期大学西キャンパスを視察 建設労働者の技能訓練の場所の環境改善を求めて(8月6日)

 8月6日(土)、県立産業技術短期大学西キャンパス(横浜市旭区中尾・運転免許試験場隣接地)を視察しました。
  この場所では、「湘北建築高等職業訓練校」「横浜建築高等職業訓練校」「神奈川県塗装技能訓練校」「神奈川県板金職業訓練校」の4校が技能訓練をおこなっており、また外国人技能実習生も含め、さまざまな技能検定もおこなわれています。

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 第一、第三土曜日は「湘北建築高等職業訓練校」が技能訓練をおこなっており、8月6日は「湘北建築高等職業訓練校」の原嶋理事長及び神奈川県建設労働組合連合会の髙橋書記次長が対応して下さいました。神奈川県当局からは、土曜日ではありましたが、訓練がおこなわれている日ということで特に要請し、産業人材課の木下課長、産業技術短期大学の原副校長が同行しました。

 あいさつ、意見交換のなかで建設業の人材不足の深刻さ、近年訓練生全体が減少傾向にあること、またこの施設の今後の運営についての不安などが語られた後、原嶋理事長の案内で校舎をまわり、老朽化等への対応、環境改善の要望・訴えをうかがいました。

●使われていないストーブが撤去されずに放置されており、すすが飛散する(時には鳥が出てくることもある)。撤去してほしい。

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●教室にエアコンはあるが音が大きすぎて授業に支障がある

●窓が開かない、動かない、堅い

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●使われていない下駄箱が撤去されずに放置されており、タバコの火で火事になる懸念があるので撤去してほしい。

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●防火シャッターが作動しない。

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●雨が降ると廊下が水浸しになる。

●扉の開閉が、まったく動かなかったり、堅かったりで、一度動かすと元に戻らなくなってしまうので、つっかえ棒をして開けないようにしている。

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●大工実習場は、エアコンがなく、冬のストーブがあるだけ。
 8月6日当日も30度を超える猛暑のなか、扇風機だけの環境で、訓練生が汗だくで大工実習に取り組んでいました。熱中症にならないのが不思議なくらいに感じました。

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などなど、切実な訴えが語られ、状況を確認しました。

 県当局からは、「不都合なくこの建物を使ってもらえるようにしたい」「すぐに対応できるところは対応したい」とのことでした。

 実際に改善が進むよう、県当局に求めて参ります。

2016年8月 5日 (金)

県立津久井やまゆり園での障害者殺傷事件について思うこと(8月5日)

障害者の命・人生を否定する思想、弱者をねらい打ちした凶行は絶対に許せない!

  県立津久井やまゆり園での衝撃的な障害者殺傷事件が起きてから10日が経過しました。さまざまなことが明らかになってきたなか、この事件をどう受けとめるか、ということについて、思うところがあります。

  このほど、『活動ニュース№8』を作成しましたが、そのなかで県立津久井やまゆり園での障害者殺傷事件について、ひとこと、「7月26日に発生した県立津久井やまゆり園での障害者殺傷事件で亡くなられた方々のご冥福と負傷された方々の早期のご回復をお祈り申し上げます。障害者の命・人生を否定する思想、弱者をねらい打ちした凶行は絶対に許せません。」と書きました。

  8月5日付朝日新聞の『天声人語』は、今の自分の心境にピッタリの内容でした。この内容をかみしめる意味で、「写経」のようなつもりで入力作業をして、以下にそのまま転載させていただきます。

【天声人語 2016年8月5日付朝日新聞】

 犯行のむごさだけでなく、容疑者が発した言葉のむごさに、私たちの社会が少しずつ傷つけられている気がする。はね返すものがあるとすれば別の言葉なのだろう。相模原市の障害者施設での事件から10日。話され、書かれた思いを拾った▼「もし誰かが『障害者はいなくなればいい』なんて言っても、私たち家族は全力でみなさんのことを守ります」。知的障害のある人と家族らでつくる「全国手をつなぐ育成会連合会」の久保厚子会長のメッセージだ。包み込む意志は確かにある▼事件で姉を失った男性が語った。意思疎通の難しかった姉を「正直、恥ずかしい、かわいそう、と思ったこともある」。それでも、こう続けた。「60年、彼女なりに一生懸命生きてきた。絶対に許せない」▼知的障害のある三宅浩子さんは、作業所で豆腐の製造と販売をする。「楽しみは、Hey! Say! JUMP のコンサートに行くことです。殺された人たちにも、目標や楽しみがあったと思うんです」。そう記者に語り、笑顔の写真が本紙に載った。「障害者にも意思はあります」▼「相模原の仲間たちは、まぎれもなく、私なんだと感じている……ふいに襲われないかと、信頼の底が抜ける」。フェイスブックに書いたのは脳性まひの小児科医、熊谷晋一郎さんだ。続く言葉を、何度でも読み返したい▼「今の願いは、もう一度、確かに私たちの受け継いできた『生きていてよい』という思想を、仲間たちと確認し合いたいということにつきる」

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